2018年12月18日火曜日

ジェンダー史学会 会員企画の公募

      ジェンダー史学会 会員企画を公募します!


助成の趣旨
 ジェンダー史の視点に立って会員が企画するシンポジウム、ワークショップ、講演など、会員をはじめ広くその内容を還元できるものに対して、助成金を提供する。ただし、企画、準備、実施(会場決定、受付業務等のロジスティックスも含める)はすべて応募者の責任において行うこととする。

助成金対象範囲
・ジェンダー史に関する研究成果を公開するシンポジウム、ワークショップ、講演などで、営利目的としないもの。
・同一のテーマで他団体から研究助成、フェローシップ等の助成金を同時受給している場合は、応募用紙に明記すること。

助成事業実施時期
・助成金を得て申請事業を実施する期間は、20194月から10月末までとする。

応募者の資格
 ・応募者は2名以上であること(内1名は代表者)。
 ・応募時に会員でなくとも、入会申込書を提出すれば仮受領として受け付ける。今年度会費は事業実施前までに必ず納入すること。
 
助成金額
・年間予算は150,000円である。
・受給金額は申請金額より減額される場合がある。
・受給件数は複数となる場合もある。

審査方法
・書類をもとに常任理事会で審査のうえ、助成対象団体と金額を決定する。
・審査に必要な提出書類
応募用紙 1通(本ウェブサイト「会員企画」ページよりダウンロード)
 

応募用紙送付先および募集期間について
1. 募集期間:201914から同年2月15日まで

2.提出締切日:2019215(*毎年変更)
 締切日以降に応募書類に資料等の追加はできない。

. 応募用紙の送付先および本件に関する問い合わせ先
  お茶の水学術事業会内 ジェンダー史学会事務局
             Email:
ghaj-info[a]npo-ochanomizu.org
  (事務局の閉室期間:12月29日〜1月6日)
               
応募用紙は上記事務局へメールで送る。

 5. 採用の可否については、20193月中に通知する。



2018年11月8日木曜日

2018年度ジェンダー史学会第15回年次大会は12月16日開催です!

 第15回 ジェンダー史学会年次大会(2018年度)

 →詳細はこちら


●日時:2015年12月16日(日)10:00〜17:30
●場所:東京外国語大学 研究講義棟
     総会・シンポジウム:115教室
     自由論題会場:111、112、105、106教室
〒183-8534東京都府中市朝日町3-11-1
最寄駅:西武多摩川線「多磨駅」下車徒歩5分、または京王線「飛田給駅」北口より京王バス「多磨駅」行きにて約10分「東京外国語大学前」下車
キャンパスマップ アクセス


*年次大会における書籍販売について

* 託児について
府中市内の一時預かりサービス実施施設一覧
ご利用は各施設へお問い合わせください。
ジェンダー史学会からは利用料の半額を補助いたします。ご利用後に領収書等を添えて大会実行委員会
gha2018official@gmail.com)までお申し込みください。

2018年度ジェンダー史学会第15回年次大会における書籍販売について


2018年度ジェンダー史学会第15回年次大会における書籍販売について

ジェンダー史学会2018大会実行委員会(gha2018official@gmail.com

 ジェンダー史学会第15回年次大会は、1216日(日)に東京外国語大学で開催されます。当日の会場での書籍販売等について、以下のとおりご案内申し上げます。

1.      会員による書籍販売
2.      出版社による書籍販売
3.      見本本、チラシなどの陳列

 すべて事前に申請が必要です。締め切りは123日(月)とさせていただきます。
 お申し込みは、gha2018official@gmail.com(ジェンダー史学会2018大会実行委員会)までお願いいたします。その際、かならず返信のメールをご確認ください。1週間経っても返信がない場合は、お手数ですがtel/fax: 042-330-5236までご連絡ください。
 スペースの確保のため、事前の申請を必須とさせていただいております。ご了承ください。

1.      会員による書籍販売
 会員が、自分の所属する学会・研究会などの書籍を販売することができます。
  販売責任者のお名前・ご連絡先(メールと携帯電話番号)をお知らせください。当日はかならずどなたかがブースにいるようにしていただき、問題があった場合にすぐに対応ができる体制をとってください。
  当日は91545分に自力で現物をもちこんでください。
  撤収は1700分には終えてください。
  陳列商品の管理の徹底をお願い申し上げます。紛失等に関して、ジェンダー史学会は一切責任を追いません。

2.      出版社による書籍販売
 出版社が、ジェンダーや歴史・社会等にかかわる書籍を販売することができます。
  当日のご担当者のお名前・ご連絡先(メールと携帯電話番号)をお知らせください。
  搬入は当日91545分にお願いいたします。お申し込みをいただいた方には後日、駐車場から会場への搬入ルート等をお知らせいたします。
  宅急便等での事前搬入は、一時置きのスペースが確保できませんのでお受けいたしかねます。当日自力搬入できる範囲でお願い申し上げます。
  陳列商品の管理の徹底をお願い申し上げます。紛失等に関して、ジェンダー史学会は一切責任を追いません。
  撤収は1700分には終えてください。

3.      見本本、チラシなどの陳列
 会員や出版社が、見本本やイベントチラシ等を置くことができます。
  責任者のお名前・ご連絡先(メールと携帯電話番号)をお知らせください。
  当日は91545分に自力で現物をもちこんでください。
  持ち込んだ見本本やチラシ等はご自分で回収してください。当日1700分以降にこのコーナーに置かれた本やチラシは廃棄処分にいたします。忘れ物扱いでのお預かりはいたしませんのでご注意ください。
  見本本に関しては管理の徹底をお願い申し上げます。紛失等に関して、ジェンダー史学会は一切責任を追いません。

2018年7月31日火曜日

日本学術会議・公開シンポジウムのご案内

日本学術会議公開シンポジウム
「セクシュアル・ハラスメントをめぐる法政策の現状と課題
ーハラスメント根絶に向けてー」

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/265-s-1-2.pdf

〇日時:2018年9月3日(月)
    13:00~18:00(開場12:30)

〇場所:日本学術会議講堂(港区六本木 7-22-34)
  (入場無料・事前予約不要・先着300名)
    東京メトロ千代田線乃木坂駅5出口すぐ

〇開催趣旨
2018年6月8日、職場での暴力やハラスメントをなくすための条約策定をめざすことが、ILO総会において決定された。来年の総会で条約が採択される見込みである。条約批准の絶対的条件は、ハラスメント禁止法の制定。今日、多くの国がハラスメント禁止法をもっている。日本もまたハラスメント根絶に向けて法整備をすすめることが求められるが、課題は多い。本シンポジウムでは、実態分析をふまえ、セクシュアル・ハラスメント根絶に向けて、多様な立場から課題を共有し、展望を示したい。

プログラム
総合司会
糠塚 康江(日本学術会議第一部会員、東北大学大学院法学研究科教授)

13:00 開会挨拶
戒能 民江(日本学術会議連携会員、お茶の水女子大学名誉教授)

13:05 趣旨説明
三成 美保(日本学術会議副会長・第一部会員、ジェンダー法分科会委員長、奈良女子大学副学長・教授)

◆13:15~14:15
第1部 ハラスメント根絶に向けた国内外の動き
〇報告1 ハラスメント法政策の現状と課題
浅倉 むつ子(日本学術会議連携会員、早稲田大学法学学術院教授)
〇報告2 ハラスメント根絶に向けたILO条約の意義
井上 久美枝(日本労働組合総連合会(連合)総合男女・雇用平等局総合局長)
〇報告3 メディアにおけるセクシュアル・ハラスメント
谷口 真由美(大阪国際大学グローバルビジネス学部准教授)

◆14:25~15:45
第2部 セクシュアル・ハラスメントの実態と課題 
〇報告1 議員活動におけるセクシュアル・ハラスメントの実態と課題
まき けいこ(元千葉県船橋市議/全国フェミニスト議員連盟共同代表)
〇報告2 ジャーナリズムにおけるセクシュアル・ハラスメントの実態と課題
林 美子(ジャーナリスト/「メディアで働く女性ネットワーク」代表世話人)
〇報告3 スポーツにおけるセクシュアル・ハラスメントの実態と課題
熊安 貴美江(大阪府立大学高等教育推進機構准教授)
〇報告4 キャンパス・セクシュアル・ハラスメントの実態と課題
北仲 千里(広島大学ハラスメント相談室准教授)

◆15:55~17:55
第3部 パネルディスカッションーセクシュアル・ハラスメント根絶に向けて 
司会 三成 美保
パネリスト
〇内藤 忍(労働政策研究・研修機構 副主任研究員)「EUのハラスメント法政策についてコメント」
〇島岡 まな(日本学術会議連携会員、大阪大学法科大学院教授)「フランス刑法(セクハラ罪)についてコメント」
〇佐藤 香(パープルユニオン委員長)「被害当事者からのコメント」
〇浅倉 むつ子
〇谷口 真由美
〇井上 久美枝

17:55 閉会挨拶
吉田 容子(日本学術会議連携会員、ジェンダー法分科会副委員長、弁護士(京都弁護士会))

主催・共催・後援
◆主催:日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会
◆共催:日本弁護士連合会
ジェンダー法学会、日本スポーツとジェンダー学会、
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
科研費基盤研究(A)「ジェンダー視点に立つ『新しい世界史』の構想と『市民教養』としての構築・発信」(研究代表者:三成美保
◆後援:日本ジェンダー学会、ジェンダー史学会
◆問い合わせ先:みつなり
mitunari*cc.nara-wu.ac.jp  *を@に直してご連絡ください。

2018年4月25日水曜日

ジェンダー史学会第15回年次大会自由論題募集

 ジェンダー史学会第15回年次大会自由論題研究発表の募集

趣旨:ジェンダー史学会第15回年次大会は、2018年12月16日(日)に東京外国語大学にて開催される予定です。この大会における自由論題での研究発表(午前10時~午後12時15分の予定)を、会員の皆様から個人とパネルの2形式で募っております。研究発表をご希望の方、またはグループは、2018年6月24日(日)までに下記の要領で大会運営委員会までお申し込み下さい。

形式:
個人(時間:発表20分、質疑応答10分)
パネル(時間:発表、質疑応答を含め60分。報告者は3名以上で、報告者・司会・ディスカッサントは学会員のみ)

申し込み方法:エントリーシート(近日中にHP上で公開予定)に必要事項を記入の上、電子メールまたは郵便(申し込み締切日必着)で大会運営委員会までお申し込み下さい。

司会:個人発表につきましては、大会運営委員会で準備いたします。パネル形式の場合は、発表グループの方でご準備下さい。

申し込み先:
E-mailの場合; gh2018jiyurondai[a]gmail.com
郵便の場合;
 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1お茶の水女子大学 理学部3号館204
        お茶の水学術事業会内 ジェンダー史学会事務局
        ジェンダー史学会第15回年次大会運営委員会

なお、研究発表の採否につきましては、20187月中旬に、電子メールまたは郵便で通知させていただきます。時間の制約その他の事情により、やむを得ずお申し込みにお応えできない場合もありますことを、あらかじめご了承下さい。