2013年11月14日木曜日

懇親会費納入口座情報アップしました

お待たせいたしました。

<懇親会費の納入について>
懇親会に参加するみなさまへは、大会当日の事務を軽減するため、今回は懇親会費の事前納入をお願いいたします。11月27日までに、下記の振替口座記号番号の口座へゆうちょ銀行備え付けの振込取扱票にて入金をお願いいたします。一般参加者4000円、院生参加者3000円でお願いします。振込手数料は各自でご負担下さい。また、払い込み後のキャンセルは受け付けませんのでご了承ください。ご協力のほど、よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行口座番号: 00190-9-586449
口座名称: ジェンダー史学会
納入締め切り:11月27日 
懇親会日時:12月7日(土) 18:30~ 会場:一橋大学西キャンパス 西生協カフェテリア
会費: 一般 4,000円 /  院生 3,000円

2013年10月21日月曜日

第10回ジェンダー史学会記念大会のご案内

 設立から10年目の節目の年を迎えるジェンダー史学会は、今年、127日、8日の両日、一橋大学にて記念大会を開催いたします。一日目には、記念講演者としてシンシア・エンロー氏をお招きし、シンポジウム「軍事化とジェンダー」を開催し、二日目には午前中に自由論題報告、午後にもう一つのシンポジウム「アジアにおける移動のジェンダー史」を開催いたします。

<会場案内>
会場:〒186-8601 東京都国立市中2-1 一橋大学
中央線国立駅南口より徒歩6
両日ともに、一橋大学西キャンパス本館2階の教室を会場とします。
キャンパスマップ8番の建物です。
会場校連絡先: 貴堂嘉之 y.kido [at] r.hit-u.ac.jp

<事前登録について>(*重要) 1127日までに登録をお願いします!
 例年は、会員のみなさまには、同報メールにて出欠確認をしておりましたが、本年度はウエッブ・アンケート方式にて、出欠確認をいたします。事前登録サイトから各シンポジウム、自由論題の部会、懇親会への参加の可否をご記入ください。
 また、今年は多くの非会員の方の来場が見込まれます。大会事務局としては、非会員の皆様の参加を歓迎しますが、資料準備の都合上、事前登録をお願いいたします。こちらも事前登録サイトから各シンポジウム、自由論題部会への参加の可否をご記入ください。なお懇親会への参加は、会員のみとなっております。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

<懇親会費の納入について>(*重要)
懇親会に参加するみなさまへは、別途、メールでもご案内申し上げますが、懇親会費は、大会当日の事務を軽減するため、今回は事前納入をお願いいたします。1127日までに、下記の振替口座記号番号の口座へゆうちょ銀行備え付けの振込取扱票にて入金をお願いいたします。一般参加者4000円、院生参加者3000円でお願いします。振込手数料は各自でご負担下さい。また、払い込み後のキャンセルは受け付けませんのでご了承ください。ご協力のほど、よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行口座番号: 00190-9-586449
口座名称: ジェンダー史学会
納入締め切り:1127日 
懇親会 日時:127() 1830~  会場:一橋大学西キャンパス 西生協カフェテリア

会費: 一般 4,000院生 3,000円 

2013年10月13日日曜日

第10回ジェンダー史学会大会(2013)

12月7 日(土)・8日(日)一橋大学西キャンパス 本館 

12月7日(土)
受付開始 12:30~
記念講演 13:30~ シンシア・エンロー(クラーク大学) 
"How is Gender Militarized?: Investigating with a Feminist Curiosity "
シンポジウムA 軍事化とジェンダー 14:30~18:00
・平井和子(一橋大学・大学院) 「日本占領をジェンダー視点で問い直す-日米合作の性政策と女性の分断-」
・澤田佳世(沖縄国際大学) 「米軍占領と家父長制-「日本一」の出生率と沖縄の生殖をめぐる政治-」
・北原恵(大阪大学) 「脱軍事化した天皇身体と慰問するジェンダー-敗戦・被災の「危機」のなかで-」
コメンテーター:シンシア・エンロ-(クラーク大学)
懇親会 18:30~ 

12月8日(日)
自由論題発表 9:45~11:45
部会A
箕輪 理美 所属:一橋大学/デラウェア大学
   コムストック法成立後の19世紀後半アメリカ合衆国における自由、結婚、セクシュアリティ
・三好 文 所属:一橋大学
   第一次大戦期におけるアメリカ赤十字社の女性看護師動員
・佐藤 雅哉 所属:一橋大学
   1970年代アメリカにおけるフェミニズム運動と平和運動-フェミニスト平和運動家ベラ・アブズーグの事例から
部会B
・上條 敏子 所属:藤女子大学
   女性の身体に対する侵害行為、特に性的暴力をめぐって-西洋中世の罪と罰から
・鈴木 周太郎 所属:一橋大学
   アメリカ建国期における「女性の権利」論の興隆-環大西洋史の視点から
・川島 慶子 所属:名古屋工業大学
   ランジュヴァン事件におけるマリー・キュリー批判とジェンダーの関係
部会C
・松崎 瑠美 所属:東北大学
   近代国民国家の形成と大名華族家の女性
・大橋 眞由美 所属:大阪府立大学
   欲望する主体〉の構築への誘い-『お伽絵解 こども』3巻6号(1906)に見る女児像
・申 東洙 所属:立命館大学
   日韓新女性の恋愛観の研究
部会D
・金 慶玉 所属:東京大学
   総力戦体制期における「戦時保育」研究-「戦時託児所」と「保育従事者」を中心に
・増田 昭子 所属:日本民俗学会
   サイフを握った女たちの民俗-財の所有意識と消費のゆくえ


総会 13:00~13:45
シンポジウムB アジアにおける移動のジェンダー史14:00~17:30
・嶽本新奈(一橋大学・大学院)「境界を越える女性たち—海外日本人娼婦の表象を中心として—」
・広瀬玲子(北海道情報大学)「植民地支配とジェンダー―朝鮮における女性植民者」
・佐藤斉華(帝京大学)「女は動く、女が動く―ネパール・ヨルモ女性の移動の諸相」
コメンテーター:青山薫(神戸大学)

大会参加費:一般参加1500円/会員1000円
院生(会員・非会員共通)500円 学部生 無料(学生証提示のこと)
懇親会参加費:4000円

詳細はこちらから。

2013年5月3日金曜日

ジェンダー史学会第10回年次大会自由論題研究発表の募集

ジェンダー史学会第10回年次大会は、2013年12月7日(土)および8日(日)に、一橋大学西キャンパスで開催されます。1日目には講演会およびシンポジウムAを、2日目の午後にはシンポジウムBを開催する予定です。2日目(12月8日)午前の部(10時~12時)は、自由論題による研究発表を、会員の皆様から個人とパネルの2形式で募っております。

研究発表をご希望の方、またはグループは、2013年6月15日(土)までに下記の要領で大会運営委員会までお申し込み下さい。

1.形式 ① 個人 (時間:発表20分、質疑応答10分) ② パネル(時間:発表、質疑応答を含め60分、時間の配分、パネリスト数など自由)

2.申し込み方法 エントリーシート(公式Webサイトの[大会・シンポジウム]2013年のページに掲載されています)に必要事項を記入の上、電子メールまたは郵便(申し込み締切日消印有効)で大会運営委員会までお申し込み下さい。

3.司会 個人発表につきましては、大会運営委員会で準備いたします。パネル形式の場合は、発表グループの方でご準備下さい。 なお、研究発表の採否につきましては、2013年7月7日(土)までに、電子メールまたは郵便で通知させていただきます。時間の制約その他の事情により、やむを得ずお申し込みにお応えできない場合もありますことを、あらかじめご了承下さい。第9回年次大会の開催にあたり、運営全般にわたって皆様方のご協力を賜りますよう、このご案内かたがたお願い申し上げます。

【申し込み先】
〒166-8532 東京都杉並区和田3-30-22  大学生協学会支援センター内 
ジェンダー史学会事務局  ジェンダー史学会第9回年次大会運営委員会 宛 E-mail: genderhistory3@kkh.biglobe.ne.jp 
(* メールアドレスはgenderhistory1ではありませんのでご注意ください)

2013年3月21日木曜日

ジェンダー史学会シンポジウム「歴史のなかのセクシュアリティ」


1.シンポジウム・テーマ
「歴史のなかのセクシュアリティ―同性愛/性的指向の比較文化史」
≪企画趣旨≫
 セクシュアリティは重要な人権の1つである。近年の国際社会では、ジェンダー主流化の流れに即して性的指向にもとづく差別を禁止し、セクシュアル・アイデンティティを保障する動きが強まっている。同性婚や同性間パートナーシップを合法化する国も増えた。しかしながら、セクシュアリティの権利を抑圧する差別や暴力が消えたわけではない。今回のシンポジウムでは、セクシュアリティに関する多様な問題群のなかでも、とくに権利をめぐる変化が著しい同性愛の問題に焦点をあてたい。
セクシュアリティ規範は宗教や文化と深く結びついている。国家や共同体などの公権力もまたセクシュアリティの管理に強い関心を抱いてきた。セクシュアリティが婚姻や生殖(再生産)の問題とつねに不可分だからである。しかしながら、キリスト教社会やイスラム教社会とは異なり、日本では異性愛主義が法規範として貫徹されたわけではない。ただし、それは性愛や性的指向の権利を認めてきたことを意味しない。今日の日本は近隣のアジア諸国と比べてもジェンダー主流化が著しく立ち後れ、セクシュアリティの多様性を尊重する社会にはほど遠い。このような原因はいったいどこにあるのか。
シンポジウムでは歴史学・法学・文学のそれぞれの視点から同性愛を含む性的指向や非異性愛の意味づけについて論じ、将来への展望を拓くための手がかりを探りたい。

2.開催日
201368日(土)13:00~17:00
・場所:奈良女子大学 文学系S棟(南棟)2階 S235教室

3.プログラム
  12:30    受付開始・開場
13:00~13:05 開会挨拶・総合司会
野村鮎子(奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター長:中国文学)
  13:05~13:30  三成美保(奈良女子大学:ジェンダー法学・ジェンダー史・ジェンダー法史学)
      「同性愛の位相-歴史学と法学のコラボから見えてくるもの」 
      (著書『ジェンダーの法史学―近代ドイツの家族とセクシュアリティ』勁草書房、2005年)
  13:30~14:00  木村朗子(津田塾大学:日本古典文学・日本文化研究・女性学)
      「性愛を規制するものはなにか―摂関期宮廷社会の性の配置」
(著書『恋する物語のホモセクシュアリティ-宮廷社会と権力』青土社、2008年)
  14:00~14:30  内田雅克(東北芸術工科大学:男性史
      「ウィークネス・フォビアとホモ・フォビア」
(著書『大日本帝国の「少年」と「男性性」-少年少女雑誌に見る「ウイークネス・フォビアー」』明石書店、2010年)
  14:30~15:00  谷口洋幸(高岡法科大学:国際人権法)
      「国連システムにおける同性愛/性的指向と人権保障の展開」
      (共編著『性的マイノリティ判例解説』信山社、2011年)
  15:00~15:10 休憩(質問用紙回収)
    15:10~15:30   コメント1 田野大輔(甲南大学:ドイツ現代史)
         (著書『愛と欲望のナチズム』講談社選書メチエ、2012年)
   15:30~15:50  コメント2 二宮周平(立命館大学:家族法)
(著書『家族と法―個人化と多様化の中で』岩波新書、2007年)
15:50~17:00  討論 
司会:長志珠絵(神戸大学:日本近代史)・鈴木則子(奈良女子大学:日本近世史)

4.共催
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
ジェンダー法学会関西部会

5.茶話会
 シンポジウム終了後、ラウンジ(文学部S棟(南棟)1階)にて茶話会を開催。受付にて参加希望者から実費500円を徴収。

6.託児システム
 「奈良女子大学イベント託児システム」を利用
 ・生後3か月~小学校6年までの子どもが対象
 ・大学の保険制度あり(利用者の負担はなし)
・2週間前に「託児申し込み締め切り日」を設定
・個別託児(1対1の保育)土曜なので時給800
・集団託児(2人以上の保育サポーターによる保育)時給1300円と1000
 ・当日、利用者負担

以上